山手線池袋駅東口(セントラルレジデンスシティタワー池袋)

セントラルレジデンスシティタワー池袋

西へと歩いていく。
山手通りを渡り、さらに西へ。住宅地、細い道に分け入っていく。
やがて細い道は、いい感じの商店街になっていく。
そして東武東上線大山駅へ。
東武東上線沿いが、一番身近に感じるなあ。
この大山駅の西側、ちょっと離れているが、川越街道沿いに高層住宅の計画地があったのが、あえなく中止になったようだ(中止になった計画の記事はこちら)。
いい感じの駅前アーケード街や商店街のお客が増えたかもしれないのに残念だけど。もっとも、高層住宅の住人は、そのまま、池袋に行くような気もする。
大山駅東武東上線に乗り池袋に向かう。
池袋に行くので、都営三田線巣鴨経由よりも近いと思ったのだが、やっぱり、大山駅前にもう一度行ってみたかった、ということの方が強い。
東武東上線は、東南へ向かい、山手線の脇に接着し、向きを南へと変える。
そのまま、まっすぐ東南の方向に伸びていれば、大塚に行っているような感じだ。
東武東上線は、池袋駅に到着する。
池袋駅東口へ。
駅前広場を横切り、サンシャイン60ストリートに入る。あいかわらずの賑わいようだ。
この賑わいようを見ていると、本当にサンシャインシティができてよかった、と思ってしまう。
サンシャインシティがかつての巣鴨監獄だったなんて信じられない。
サンシャインシティの北側へ出る。池袋の賑わいはここまでは届かないのかな。
一帯は、静かなマンション地帯だ。
さらに北側には、南東へ伸びる幅広の春日通り。
その春日通りの北側にはセントラルレジデンスシティタワー池袋がある。
バブル崩壊後の失われた10年、その後の都心集積化が始まる頃に竣工している。他にも、同じような高層住宅、ヴァンガードタワーなどがある。
サンシャインシティができて、賑やかになって、それはよかったのだが。
そうなると、その近くに高層住宅が建つ、ということになるんだな。
こうして、都心は集積化していくのか。
(2008年1月記)