都営大江戸線光が丘駅(光が丘パークタウン大通り南7-8-1号棟)

光が丘パークタウン大通り南7-8-1号棟

西武新宿線中井駅都営大江戸線に乗り換える。
中井駅から上を見上げると、駅の上空を山の手通りが橋で越えているのが見えるが、その橋は、ずっと前から工事中だ。いったい、いつ、終わるんだろうか。
そういえば、バブルが崩壊した後、失われた10年の頃に都営大江戸線が開業したのだが、その前、開通が待ち遠しくて、中井駅で降り、山の手通りに出て、ちょっと、北側に歩いてみたものだ。
地下鉄の工事なので、地上の変化はないはずなんだけど。
そう思ったが、山手通りの拡幅工事をやっていたのだ。実際、都営大江戸線の工事と連動していたのかどうか、わからないが。
でも、なんとなく、そんな気もして、都営大江戸線が開業するまで、何回か、見に行ったりしたなあ。
開業してからは、中井駅を降りて、山手通りまで行く、ということは、もうなくなったけど。ただ、だとすると、山手通りの工事、というのは、少なくとも、その頃から、延々と続いていたことになる。
そんな工事中の中井の街を通って、都営大江戸線のホームへ。
乗換駅、といっても、東西に流れる妙正寺川を渡り、さらに、ちょっと、歩かなければならない。
それに、ホームは、やたらと、深いところにあるのだ。
乗り換えは、あまり、便利とは言えないな。
それに、自分以外に乗り換えをしている乗客は、いつ見ても、あんまり、いるとは思えない。
それでも、開業前は、あんまり関係ないとは思っていても、待ち遠しくて、山手通りまで行っていたのだけど。
そのように開業を待ちわびていた、都営大江戸線に乗り込む。
これから、光が丘団地へ向かうのだ。
光が丘団地に行くから、便利だった、というわけだな。
終点、光が丘駅で下車。
メインストリートの大通りを西へ西へと、歩いていく。
しばらくすると、光が丘パークタウン大通り中央3-9-3号棟があり、その高層住宅の通りを挟んで、西側に光が丘パークタウン大通り南7-8-1号棟がある。
竣工は、バブルの頃。
その、しばらく後、都営大江戸線が、練馬駅まで開業している。
そして、もう少し経てば、やっと、中井駅まで、都営大江戸線がやってくるのだ。
(2008年9月記)