都営大江戸線光が丘駅(光が丘パークタウンいちょう通り東3-7-1号棟

光が丘パークタウンいちょう通り東3-7-

石神井公園駅に戻り、西武池袋線へ。
駅を出ると、ほどなくして、路線は、高架になる。
次の駅は、練馬高野台駅。高架上の、比較的、新しい駅だ。
だからだろうか、駅の周辺は、きれいに整備されている。
たぶん、石神井公園駅も、高架上の駅になるので、この練馬高野台駅みたいになるのだろうな。
列車は、さらに、東へ。練馬駅手前で、目白通りを高架で越えていく。
実は、西武池袋線が、高架になる前は、目白通りの方が、陸橋で、西武池袋線の上を越えていたのだが。
今は、その陸橋もなくなり、すっかり、上と下が、逆になっている。時代の流れ、ということだな。
練馬駅へ。都営大江戸線に乗り換える。
光が丘駅で下車。
南側に進み、団地の中に入る。
少し、西へ進むと、光が丘パークタウンいちょう通り東3-7-1号棟。
バブルの頃の竣工だ。
この高層棟を含めて、光が丘団地には、他に、4棟の高層住宅(パークタウン大通り中央3-9-3号棟パークタウンプロムナード十番街2-10-1号棟パークタウン大通り南7-8-1号棟パークタウン大通り中央3-9-1号棟)がある。さらに、ちょっと離れるが、西側に、1棟、高層ビル(J.CITYビル)が建っている。いずれも、同じく、バブルの頃に竣工している(J.CITYビルは、バブル崩壊の頃だが)。
まさに、光が丘自体が、バブルの頃の、壮大な、遺産、といわけだな。
そんな、光が丘、なのだが、光が丘パークタウンいちょう通り東3-7-1号棟で、光が丘の高層ビルは、すべて、訪れた、ということになる。
今後、新しく、高層ビルが建つ予定は、まず、ないので、光が丘に来ることは、たぶん、もう、ないだろう。
そう考えると、感慨深いものがあるな。
ふと、まわりを見やると、あれだけ、激しく降っていた、雨が、止んでいるではないか。急いで、傘をたたんだ。
(2009年3月記)