中央線武蔵小金井駅（武蔵小金井駅付近中央線高架工事）

国分寺駅で中央線に乗る。都心方面へ。
路線は、徐々に高架になっていく。
高架になったのは、そんなに、最近のことでもないのだろうが、中央線で通勤しているわけではないので、この変わり様には、ちょっと、ついていけてない。
いまだに、地平からの、車窓の風景が、頭から、離れないのだ。
次の駅、武蔵小金井駅で下車。
すでに、駅は、高架駅になっているので、どこがどうなっているのやら、さっぱりわからない。
なんとか、駅南口に降り立つ。
そもそも、以前は、駅の南側には、何かあったかなあ。何もなかったような気がするんだけど。
いつの間にか、駅前広場が、出現しているし。
駅周辺や、駅そのものの、このような、大変貌を齎したのは、間違いなく、中央線の高架化、なんだろうな。
ただ、そんな武蔵小金井駅なのだが、免許証の更新の時、利用するぐらいで、まったく、馴染みのない駅ではある。
駅の四囲の道路は、昔、クルマで、よく、通過したけど。
今は、そういうことすらもない。
たぶん、それは、この駅が、本当に、乗り降りするためだけの駅だからだろう。
たまたま、近くを通る、ということはあっても、この駅に、特に、何か用事がある、ということは、ないはずだ。
でも、高架化され、駅周辺が、再開発されて、商業施設などが、充実すれば、そのような、雰囲気は、一変するに違いない。
それが、いいかどうかは、わからないけど。
（2009年7月記）