京成電鉄菅野駅(総武線高架の南側外郭環状道路工事現場)

総武線高架の南側外郭環状道路工事現場

南へ歩いていくと、東西に伸びる、千葉街道がある。
その通りの先から、再び、外郭環状道路の工事用フェンス。
たぶん、そういうことだろうな、という感じはしたが。
工事現場を、迂回しながら、さらに、南へ進むと、総武線の高架。
高架の先にも、工事現場が、続いている。
この工事現場、どこまで、伸びているのか、というと、まずは、京葉道路市川インターチェンジ、そして、また、さらに、湾岸道路の高谷ジャンクションまで、伸びているようだ。
さすがに、そこまで、追跡していないので、わからないが、たぶん、そうだろう。
ちなみに、湾岸道路の高谷ジャンクションと京葉道路市川インターチェンジまでは、側道が、すでに、開通しているらしい。
ようするに、千葉街道から、南側は、順調に、工事は、進んでいる、ということだ。
また、千葉街道あたりには、市川南インターチェンジが、予定されている。
ということは、市川北インターチェンジと市川南インターチェンジの間を、地下構造にすればいいかも、などと、想像してしまうのだが。今さら、無理だろうけど。
ただ、このままだと、暫定的に、市川南インターチェンジまで開通、なんてありうるかもしれない。
それでも、やはり、いつか、開通するに違いないのだが。
そういえば、以前、市川北インターチェンジ予定地の、西側にある、下総国分寺を訪れたのだが、その時は、市川駅から、バスで、行ったんだったな。
バスに揺られて、松の木々の中を行くのも、長閑で、いいものだ。
高速道路なら、ほんのすぐの距離なのだが、そのような、風情はないだろう。
バス路線が、なくなるわけではないので、バスに乗れば、いいだけなのだが。
でも、遠い、という距離感は、なくなるに違いない。
市川に関わりが、あるわけではないので、そんな、心配は、しなくともいいんだけど。
(2009年8月記)