日比谷線神谷町駅(虎ノ門五丁目 八幡神社)

虎ノ門五丁目 八幡神社

桜田通りを、さらに、南へと歩く。
しばらくすると、通りの西側に、八幡神社
「ALWAYS三丁目の夕日」続編にでてきた、神社だろうか。
昔も今も、そうかもしれないけど、子供たちの、遊び場として、神社の境内が、よく、出てくる。
ただ、映画の方が、ちょっと、小さい御社なので、この、八幡神社とは、違うのかな。
それに、愛宕からだと、子供の足では、遠いかもしれないし。
神谷町駅の西側に、葺城稲荷神社、というのがあるが、そちらの方が、小さくて、設定としては、無理がないのかも。
そういえば、東京タワーに、「ALWAYS三丁目の夕日」のジオラマが、展示されているらしい。今もあるかどうか、わからないが、確かめようなんて、一瞬、思ってしまう。
もっとも、さすがに、神社のある場所まで、ジオラマで再現していないだろうなあ。
とはいえ、映画の中では、神社の脇が、新しく、造成、再開発されているのだが、近くに、将来、神谷町駅が、開業するとすれば、葺城稲荷神社なら、十分、ありえるわけだ。
そして、その後、しばらくして、その場所には、東京農林年金会館が、開業する。
さらに、バブルの直前には、虎ノ門パストラルになり、大いに、賑わったらしい。
だが、その、虎ノ門パストラルは、もうじき、消滅するのだ。
なんとも、儚いものだな。
映画の中で、お医者さんが、タヌキに、化かされる話がでてくるけど、それと、同じような感じがする。
(2009年11月記)