京浜東北線川口駅(川口駅東口ペデストリアンデッキ)

川口駅東口ペデストリアンデッキ

ペデストリアンデッキで、川口駅東口へ。
駅舎を抜ける通路と、そのまま、ホーム上を、越える、通路が、二つあって、便利だ。
このような、ペデストリアンデッキ、たぶん、できたのは、バブルの頃かな。
川口駅から、ちょっと、離れるが、東側、エルザタワーの工事現場を、見に行ったとき、たしか、ペデストリアンデッキが、すでにあったので、おそらく、そうだろう。
川口に、ずっと、住んでいるわけではないので、わからないけど。
そういえば、エルザタワーが、建った頃は、バブルが崩壊していた時期だな。
バブルが崩壊して、失われた10年の後、駅近く、集中的に、高層住宅が、建ち始めたんだっけ。
そうした、工事現場を見に、何度も、川口駅に、通ったものだ。
西口の方は、公害資源研究所の敷地が、広がっていただけなので、新しい、ニュータウン、という雰囲気。
一方、東口の方は、地方都市らしい、商店が、軒を、連ねていたが、もう一つの側面、工場地帯、ということで、下町、でもあった。
だから、東口の方は、下町再開発、という感じ。
そうして、再開発が進み、今は、高層住宅が、林のごとく、建ち並ぶ、ということになった。
そのような、駅前集中都市において、ペデストリアンデッキは、ずいぶんと有効に、機能することだろう。
かくて、駅前だけが、便利になっていくのだ。
(2010年4月記)