常磐線北千住駅(東京電機大学北千住キャンパスW棟工事現場)

東京電機大学北千住キャンパスW棟工事

高田馬場駅東西線大手町駅で千代田線に乗り換える。
北千住駅で下車。
地上に出ると、相変わらず、賑やかな下町。
ただ、昔よりも、かなり、落着いた感じがする。
駅西側が、再開発されて、ペデストリアンデッキが完成したからだろう。
なにか、北千住じゃないみたい。
半地下道を通って、駅東側に出てみる。
こちらは、昭和の時代から、変わっていない。
懐かしい商店街が、東へと、伸びている。
その先は、行き止まり、荒川なので、いままで、取り残されていたのかな。
と思ったら、商店街の、すぐ、南側、広い地域で、再開発の工事中。
東京電機大学北千住キャンパスを造成してるということだ。
その中で、W棟が、高層棟となる。
以前は、日本たばこ産業の社宅があったらしい。
よく覚えていないけど、社宅だから、団地みたいなものだろう。
それが、広大なキャンパスになるとするなら、だいぶ、雰囲気が、変わるに違いない。
たぶん、昭和の懐かしい街並み、という感じは、なくなる。
駅西側が、すでに、そうなっているので、駅東側も、遅かれ早かれ、というところだ。
仕方のないことかもしれない。
(2010年8月記)