有楽町線月島駅(月島四丁目 朝潮運河に浮かぶ家)

月島四丁目 朝潮運河に浮かぶ家

高田馬場駅から東西線飯田橋駅で、有楽町線に乗り換える。
月島駅で下車。
地上に出ると、南西に伸びる清澄通り、北西に伸びる大通りとの、交差点。
月島に来るのは、ひさしぶりだな。
といっても、とくに、月島にも、もんじゃ焼にも、興味はないので、感慨はないけど。
清澄通りを、南西へ。
北側には、今後、巨大な、高層住宅が、建つ予定らしいが、今は、静か。
月島も、ビル化の波に、呑まれてしまうのか、あるいは、やはり、そのまま、何も、変わらないのか、わからない。
そういえば、あれだけ、世を席捲した、月島もんじゃ、現在も、賑わっているのだろうか。
観光地として、根付いていてくれれば、いいんだけど。
そんなこと、考えながら、ぶらぶらと、歩いていく。
今日は、穏やかな、晩秋の、いい天気。
冷たい空気が、年の終わりを、感じさせる。
途中、南東に曲がり、街中、そのまま、南東へ。
しばらく、歩いていくと、朝潮運河に架かる、晴月橋。
橋の下には、なぜか、水面に、家屋が浮いている。
普通に住む家では、ないのだろうけど、不思議な光景だ。
(2010年11月記)