有楽町線月島駅(晴海二丁目第2-4街区計画工事現場)

晴海二丁目第2-4街区計画工事現場

おそらく、この、運河に浮く家は、屋形船の、船着場になっているのだろう。
でも、実際、住む家だったら、面白いのだが。
もし、そうなら、波間に揺れていて、さぞ、のんびりした感じなのだろう。
家の中は、日常、窓の外は、波間、というのも、不思議な感じ。
そういえば、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にこんな話があった。
屋形船で、東京湾を出てしまい、そのまま、太平洋に乗り出すという話。
こちらも同じく、船の外は、大海原、船の中は、畳敷きで、いつもの、生活の場。
考えるだけでも、面白い。
もっとも、こういうのは、大型客船なら、味わえることだけど。
そんな空想を巡らせているうちに、晴月橋を渡り終え、晴海へ。
集合住宅群を抜けると、北東に伸びる、幅広の、晴海通り。
通りの、さらに、南側には、晴海二丁目第2-4街区計画の工事現場がある。
高層オフィスビルになるようだ。
いよいよ、晴海の南東側でも、再開発が始まったらしい。
(2010年11月記)