東西線茅場町駅(日本橋茅場町一丁目 日枝神社)

日本橋茅場町一丁目 日枝神社

兜神社の南側は、証券街。
株を、取引しているので、兜神社、という名前は、語呂が、いいのかな。
そういえば、たしか、バブルの頃、賽銭は、法外だったらしいけど、今は、どうなっているのやら。
さらに言えば、一帯には、巨大高層オフィスビルが、建つ予定だったのだが、当然のごとく、計画は、バブルが崩壊して、霧消してしまったのだろう。
途中、南へ、曲がり、そのまま、南へと、歩いて行く。
しばらくすると、通りの、東側に、日枝神社
創建は、江戸時代の初め頃。
永田町にある、山王日枝神社の神輿が、立ち寄るので、こちらにも、神社ができた、ということらしい。
オフィスビルに、囲まれて、ここだけ、森閑としている。
江戸時代そのままではないだろうけど、雰囲気は、そのままだ。
静かな境内を出て、南へ。すぐ、茅場町駅
昔、再開発が、このあたり、あちこち、あったので、よく、茅場町駅で、降りたなあ。
今は、そういう計画はなく、穏やかなものだ。
あれだけ、盛んに、工事をしていたのに。
それも、今は、昔。本当に、もう、二度と、過ぎ去りし日々は、戻らない。
そろそろ、茅場町駅から、帰ろう。
(2011年1月記)