京浜東北線蒲田駅(蒲田五丁目 宮之橋から見る呑川)

蒲田五丁目 宮之橋から見る呑川

京浜工業地帯の下町には、こうした、理系の大学が、あったりする。
町工場が、多いためなのだろうか、わからないけど。
あるいは、相応しく見えるのは、気のせいかもしれない。
ただ、最近は、どこの大学も、整備されて、公園のようになってしまった。
だから、たとえ、あっとしても、もはや、町工場が並ぶ、一帯の中、というイメージはないな。
蒲田の東京工科大学も、そういう感じだ。
東京工科大学を出て、東へ。地下道で、京浜東北線の、東側に出る。
蒲田は、東側にある、京浜急行京急蒲田駅との間が、賑やかなのだが。
こうして、ちょっと、北側に外れると、静かな住宅地が広がる。
さらに、北に歩いていくと、東へ流れる、呑川
世田谷の丘陵地から流れ出し、蒲田を通って、海に注いでいる。
都心南部の代表的な河川。
もっとも、土地勘が、ないので、まったく、馴染まないけど。
それに、呑(のみ)川、という読み名、どういう、謂れがあるのか、まったく、見当もつかないな。
そんな、呑川に沿って、東へと、歩いていく。
(2011年2月記)