山手線高田馬場駅(高田馬場一丁目 ビッグボックス)

高田馬場一丁目 ビッグボックス

西武新宿線高田馬場駅
いつもは、ここから、乗り換えるのだが、今回は、目的地が、高田馬場なので、楽だ。
駅の、東側に出ると、駅前広場の、南側に、ビッグボックス。
高田馬場を代表する、建物だな。
完成したのは、高度成長期の終わり頃。
高度成長を達成し、世の中、余裕ができた、ということか。
そういえば、正面の壁画、最初は、ランニングする姿、だった気がする。
ちなみに、某テレビ番組によると、その壁画は、裏表が、変えられる、パネル式で、裏側には、大阪、道頓堀の、グリコネオンのような、絵があったそうだが、なぜか、一度も、日の目を見なかったそうだ。本当かな。
そんな絵も、いつしか、改装されて、今のようになっている。
あと、ちょっと前かな、上の階には、催事場があって、たまに、大規模な、古本市を、やっていた。今は、地階の、広場でやっているが。
さらに言うと、書店が、ずっと、あったのに、なくなったのは、いつだろう。改装された時期だろうか。
今でも、その書店、昨日のことのように覚えている。なくなっていること、忘れて、ビッグボックスに、入っていくかも。それぐらいだ。
昔のことを、思うと、懐かしさで、いっぱいになる。
過ぎ去った過去には、どうあっても、手が、届かない、ということだな。
(2011年3月記)