相模線海老名駅(上郷 海老名の広大な畑地)

上郷 海老名の広大な畑地

再び、改札口を通り、ホーム。
今度は、横浜線に乗る。
列車は、南へ南へと、向かい、やがて、多摩丘陵
ちょっとした、山間部だが、最近は、住宅地が、多くなっている。
郊外は、衰退し、いたるところ、シャッター通りなのに、どうしたことか。
おそらく、鉄道駅に、近いからだろう。一種の、駅前再開発、なのかも。
橋本駅で、相模線に、乗り換え、さらに、南へ。
途中、原当麻駅、を通る。
この原当麻(たいま)駅名、一帯が、当麻(たいま)、という地名だからなのだが、多摩(たま)、と語源が、同じなんじゃないかな、とも思えるが、どうなのかな。
などと考えているうちに、列車は、どんどん、南へと、向かい、海老名駅
海老名駅で、下車。改札を抜け、北へと、歩いていく。
見渡す限り、畑地。
さすがに、ここまで、来ると、田舎だな。
と思うが、海老名駅には、小田急線、相模鉄道も、通っている。
たぶん、小田急線に乗って、来れば、都心に対する、郊外、という感じなのだろう。
それにしても、まわりには、畑以外、何もないけど。
(2011年4月記)