中央線御茶ノ水駅(明治大学駿河台C地区整備計画工事現場)

明治大学駿河台C地区整備計画工事現場

山の上ホテルを過ぎ、明治大学の校舎の間を、抜ける。
すぐに、突き当たり、明治大学の校舎群の北側には、明治大学駿河台C地区整備計画の工事現場。
明治大学には、他にも、巨大な、高層ビルの校舎が、すでに、建っている。
その高層ビルが、建ったのは、バブルが崩壊した後の、失われた10年、その後の、都心集積化の時代。
バブルの頃は、都心部にある、教育機関が、地方へ、どんどん、進出していったのだが、バブルが崩壊してしまうと、その逆の流れになったわけだ。
まだ、こうして、高層ビルの、校舎が、建っているところを見ると、その流れは、続いているのだろう。
それどころか、ますます、激しくなっているような、気もするが。
明治大学の校舎群を後にして、今度は、西へ、向かう。
(2011年9月記)