都営三田線御成門駅(芝公園三丁目 金地院)

芝公園三丁目 金地院

南へ、進むと、すぐに、道路は、西へ。
道なりに、西へ、歩くと、南への道路。
南へ曲がり、そのまま、南へ。
すぐに、東西に、伸びる、道路に、行き当たる。
今度は、東へと、曲がり、そのまま、東へ。
道路の南側には、東京タワー。
しばらく、歩いていくと、北側には、金地院。
妙に、複雑な、道行、なのだが、なんのことはなく、さっき、訪れた、光宝寺の、すぐ、南側が、金地院、なのだ。
ひょっとしたら、光宝寺の境内と、つながっているかもしれない。
そんな、金地院だが、創建は、江戸時代の初め頃。
やはり、このあたりの、寺院、増上寺と、同じ、江戸時代の前半、創建、なのだろう。
一概に、寺院が、江戸時代に影響を、受けてる、というわけでもないけど、ただ、江戸の街が、拡大するたびに、移転しているのは、寺院が、多い。
また、西へ。途中、北へ曲がり、そのまま、北。
もと来た道を、戻る。
(2011年11月記)