銀座線稲荷町駅（同潤会上野下アパート）

永昌寺。創建は、江戸時代の、直前、らしい。
創建の地は、ここから、南西側。
今の、秋葉原の、北側あたりだ。
江戸時代になって、しばらくして、この地に、移転。
江戸の街が、整備され、拡大したことに、よるのかな。
江戸時代の地図を、見ると、近くに、新寺町、と書いてある。
文字通り、そういうことなのだろう。
清洲橋通りを、北へ。
すぐ、西側に、とても、古そうな、建物。
細い道に、入り、近くに行ってみると、同潤会上野下アパート、だとわかる。
完成したのは、昭和の、初め頃。
もうじき、100年、経つ。
「ALWAYS三丁目の夕日」、どころではないな。
当時は、都心に対する、郊外が、広がっていった時期。
郊外は、普通の、住宅だから、都心に近い、ここらへんは、こうした、集合住宅、ということになるわけか。
清洲橋通りに戻り、さらに、北へ、歩いていく。
（2012年4月記）