京浜急行線生麦駅(首都高横浜環状北線生麦ジャンクション工事現場)

首都高横浜環状北線生麦ジャンクション

生麦の旧道の、南側は、フェンスで、隔てられている。
その向こうは、広範囲、首都高横浜環状北線生麦ジャンクションの工事現場。
もはや、生麦の浦は、高速道路の、高架下、になる。
もっとも、それ以前、かなり、沖合いまで、埋め立てられているので、高速道路が、できる前から、海辺は、消滅しているわけだけど。
埋立は、早くも、明治時代から。
昭和の初め頃まで、かなり、沖合いまで、埋立は、完成している。
では、もとの、海岸は、どこなのだろうか。
おそらく、江戸時代、今、歩いている、生麦の旧道の、すぐ、東側が、海岸だったと、思う。
たしか、まだ、道路が、舗装されていない頃、この道にも、貝殻が、落ちていた、ということだ。
さらに、生麦の旧道、西へと、歩いていく。
(2012年5月記)