京王線笹塚駅(和泉一丁目 マンホールが並ぶ和泉川跡)

和泉一丁目 マンホールが並ぶ和泉川跡

道道路、というと、河川の跡、なのだが、尾根道、のようになっている。
実際、玉川上水も、尾根筋を、流れているのだけど。
道道路、かつての、玉川上水新水路の場合、それが、極端だ。
これだと、まるで、樋の上を、水が、流れているような、感じだったのだろう。
だとすると、一号橋、二号橋、という、玉川上水新水路に、架かる、橋は、かなり、高い、位置に、あったことになる。
ただ、それ以前は、和泉川が、流れていたわけで、もともとは、谷地だったのだ。
不思議な、感じがする。
そう思っているうちに、和泉川跡、どこかへと、紛れてしまった。
仕方がないので、そのまま、西へと、住宅地の中、歩き続けると、南北に伸びる、環状七号線。
環状七号線を、渡ると、今度は、水道道路の、南側に、和泉川跡が、現れる。
再び、路地のような、道。
妙なのは、マンホールが、もの凄い数、並んでいることだ。
(2012年8月記)